☆ News!! 28/07/20 更新☆
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 沖縄県は、古くから美しい海の恩恵を受けており、毎年多くの観光者や県民が、美しい海を求めて海浜へと足を運んでいます。マリンレジャーやビーチスポーツなど、海水浴にとどまらず、海浜との関わり方が多様化されると同時に、海浜の利用者も増加しています。


 しかし悲しいことに、近年海浜の利用者の増加に伴い、多くの水難事故も発生しています。沖縄県内におけるマリンレジャーに伴う海浜事故による死亡者の数は、毎年40名前後となっています。 


 沖縄には多数の美しい海水浴場があり、多くのライフセーバーが監視・救助活動を行いながら日々の安全の為に活動を行っています。


 しかし、サーフィン、シュノーケル、ダイビング、釣り、ウィンドサーフィン、水上バイク等のマリンレジャーが盛んな場所は、海水浴場以外の場所に多く存在し、そのエリアでは、安全の為に監視・パトロール活動を行う者や、事故が起きた際に素早く救助に向かう者も常駐していません。
 
 そして、そのような場所でこそ多くの事故が起きているのが現状です。


 今後、この美しい海で悲しい事故を未然に防ぐ為の環境を創造し、沖縄の海岸線全体、特にマリンレジャーが盛んに行われている地域をはじめとして真に安全な海を構築していくことが強く望まれています。

 NPO沖縄ウォーターパトロールシステムは、今後、地域に密着する各種ボランティア団体との連携を図り、当団体が目的とする水辺の事故0(ゼロ)を目指した事業活動をより充実した形で展開し、沖縄県を代表する組織として、さらなる水辺の安全啓蒙の普及・発展に寄与することを目的として設立しました。

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