2月の奄美大島でのPWCレスキュー講習の様子が平成25年2月13日の南海日々新聞に掲載されました。
南海日々















以下、記事全文
 奄美大島のマリンスポーツ愛好者有志で企画した水上バイクレスキュー講習会が8〜11日、奄美市笠利町であった。沖縄県から講師を招き、4日間で20〜40代男女15人が受講。波への対応力が高く、迅速に救助できる同バイクでの高度な水難救助技術を学んだ。
 講師は各地で海の安全パトロールや救助活動、講習会などを行っているNPO法人沖縄ウォーターパトロールシステム理事長で奄美2世の音野太志さん(36)。8日は座学を2時間、9〜11日は赤木名海岸で水上バイク使った実技訓練を行った。
 水上バイクでの救助は操縦者とバイク後方に取り付けたスレッド(救助用の板)で要救助者を支える2人の連携プレーで成り立つ。訓練ではあらゆる水難事故現場、要救助者の状態を想定。参加者はそれぞれの役を担当し、救助技術を繰り返し練習した。
 参加者からは「きつかったが、すごく勉強になった。いざという時に役立てるよう、今後も訓練を重ね、レベルアップしていきたい」「島で起きた水難事故を目の当たりにし、以前から水上バイクレスキューの必要性を感じていた。このような人材育成は重要」などの感想があった。
 音野さんは「参加者一人一人の意識が高く、上達も早かった。水上バイクは高度な救助活動が行える一方で、危険もある。危機管理をしっかり行えるよう、さらに技術を磨いてほしい」と助言した。 

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