先日の美々ビーチでの訓練の様子が平成24年4月12日の琉球新報に掲載されました。

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以下、記事全文
 【糸満】社団法人琉球水難救済会(比嘉栄仁会長)は5日、糸満市西崎の美々ビーチ救難所などに勤務するライフセーバーを対象に、水難事故発生時における救助技術の向上を目的とした合同訓練を実施した。集まった15人のライフセーバーは真剣な表情で訓練に取り組んでいた。
 訓練内容は、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の取り扱い方法、水上バイクを活用した救助などを練習した。
 同法人の浅野貞雄常務理事は「昨年は、東日本大震災の発生で例年より水に対する注意力が高く、水難事故は少なかったが、今年は増える可能性がある」と注意を呼び掛けた。
 講師として招かれたウォーターパトロールシステムの音野太志理事長は「事故を減らすため、正しい技術を身に付けてほしい」と話し、ライフセーバーらを丁寧に指導していた。

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